膨らむ医療費、抑える方法はあるの?

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厚生労働省は、2015年に病気やけがの治療で全国の医療機関に支払われた

医療費(概算)は、41兆4627億円と過去最高を更新したと発表しました。

前年度と比べると1兆5000億円の増加です。

増加の理由は、高齢化や医療技術の高度化、高額な治療薬の使用などが

あげられています。

 

また、国民一人あたりの医療費は、前年から13,000円増えて32万7000円。

75歳未満は9,000円増の22万円に、75歳以上は17,000増の94万8000円と

なりました。

75歳以上の医療費は75歳未満の医療費のなんと4倍です。

今から9年後の2025年には、団塊の世代が75歳以上になり、

高齢者数の増加はもちろん、医療・介護費も今の1.5倍に膨らむと

試算されています。

 

現在、日本の「平均寿命」は、女性が約86歳、男性が約80歳と世界で

1,2を争う長寿国となっています。

反対に「健康寿命」は女性が74歳、男性が71歳で、

この「健康寿命」を「平均寿命」に近づけて医療・介護費の削減につなげようと

官民が動いています。

どのような活動をしているのかまとめました。

 

○化粧品メーカーの場合

化粧療法をすることによって、

・気を若くする

・体の健康寿命も伸ばす

・蓋をあけたりすることによって握力がつく

試算によると、化粧をすることで介護費が年14,220円減ると言われています。

仮に、600万人の要介護者が化粧療法を実践したら、

約850億円の介護費削減につながるそうです。

 

○食品メーカーの場合

アミノ酸の技術を生かして、ガンのリスクを早期判定する血液検査を

実用化しました。

早いうちに対処できれば、医療費も削減されるのではないでしょうか。

 

○自治体の場合

高齢者向けのウォーキングルート整備や、健康体操教室の開催など

健康寿命を延ばす活動をしています。

また、若いうちからの取り組みも重要との考えから、30~40代の認知症予防や、

小中学生の生活習慣改善の指導に乗り出している自治体もあります。

 

人は誰しも加齢とともに体力は衰えていくもので、若い頃のようにはいきません。

私たち一人一人が、いつまでも自分の足で歩いて自立した生活が送ることが

できるように「健康寿命」を延ばす努力をしていきましょう。

 

(執筆)内閣府認証NPO法人 日本スマートライフ協会Ⓡ事務局長 秋元美香利

(監修)一般社団法人 任意後見サポートクラブⓇ理事長 佐々和亮